農林水産省は、令和2年7月9日付けで輸入植物検疫規程(昭和25年7月8日農林省告示第206号)の一部を改正し、同日付けで施行した。改正内容は輸入検査でトウモロコシやソルガムから発見されたグラナリアコクゾウムシの消毒基準として、既存の臭化メチルによる消毒に加えて新たに燐化アルミニウムで消毒する場合の基準を追加するものである。これにより消毒方法の選択肢が拡大されることとなった(令和2年7月9日付け官報号外第144号参照。「輸入植物検疫規程の一部を改正する件」(農林水産一二九八)
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